女性の甘党

なんだろう?外来でちょっとむかつくと昼にご飯と一緒に甘いものを何か口にしないといられない。
今日は、とにかくむかついて食堂のパンケーキをふたつも食べてしまった。

イライラして甘いものを食べることは別にして、なぜ女性には甘党が多いのだろうか?これについては、順天堂大学教授によるマウスを使った次のような興味深い実験がある。

まずひとつめに卵巣を取り去ったメスは甘党ではなくなる。次に 卵巣を取り去ったメスに卵胞ホルモンと黄体ホルモンを注射すると、ふたたび甘党になる。
次に 生まれてすぐに去勢したオスは甘党になる。最後に メスにアンドロゲンという男性ホルモンを注射すると甘党ではなくなる。
この4つの実験結果からわかることは、どうやら女性の甘いもの好きには、女性ホルモンが深くかかわっているということがわかる。

女性の甘いもの好きが女性沐ルモンの仕業だとすれば、こうした女性の嗜好は、これはもう宿命というか業のようなものといっても過言ではないだろう。

むかついて甘いものを食べたくなるのではなくホルモンの影響で甘いものを食べたくなるというと少し自分を甘やかすことができそう。

ナースは基本、ダイエットをしていても甘いものを食べないと体がもたない。

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こんにゃくを熱く語るおじいちゃん

昨日は、外来担当の日だったので午前勤務。ちょっとおもしろいおじいちゃんが「こんにゃく」について突然話し始めて…

もう5年も通院しているが一向に食事療法をまじめに取り組んでくれない。クレアチニンやBUNもずいぶん上昇していて「透析になっちゃうよ」と脅してもへらへら笑っている。

コンニャクには自と黒( というか、黒いツプツプの混じった) ものがあるが、その違いは何か?と聞いてくる。

じつは、コンニャク芋から素直にコンニヤクをつくると白くなる。では、黒いコンニャクはどうなのかというと、ヒジキなどの海藻を粉末にしたものが混ぜてあるのである。
なぜ、ヒジキの粉末を混ぜたのかといえば、早い話が、昔の人にはそのほうがうまそうに見えたからだそうだ。
その昔、現在のようにコンニャク芋をきれいに精粉せず、手作りでコンニャクをつくっていたころ、できあがったコンニャクは黒ずんでいるのが当たり前だった。
つまり、日本人の頭の中には、「コンニャクは黒い」というイメージがインプットされていた。そのため、製法が進化して白いコンニャクができるようになっても、昔ながらのイメージを守るために、わざわざヒジキの粉を混ぜたんだそう。

おじいちゃん、8年くらい前におばあちゃんが亡くなってからちょっと痴呆がすすんでいるよう。
病院で少しボケがはじまっているお年寄りと接するたびに自分の祖父や祖母を思いだして胸が熱くなる。

ハムとソーセージの違い

ハムとソーセージの違いは、形の違いだけではない。ハムは、豚肉を硝石を混ぜた塩につけて燻煙し、いったん煮沸し、冷やしたもの。最初から保存食として考案されたものだ。一方、ソーセージは、使うのは豚肉だけではなく、羊肉や牛肉もミックスし、これらをひき肉にしてさらに練りこむ。そして、ペースト状になったものを豚や牛の腸に詰める。そのあとはハムと同じで、燻煙、煮沸、冷却するという工程でつくる。

つまりその意味では魚肉ソーセージも立派なソーセージと言える。
プレスハムは豚肉以外の肉も混ざっているため、厳密にはハムではない。「ハム風」である。
プレスハムは「ソーセージ」と分類されている。

夜勤の多いナースには、日持ちするハムやソーセージはありがたい。おいしいし。

きつねそばの意味

お昼を食べようと少し遅れて食堂につくと、残っているのは、おにぎり数個とたぬきうどんんときつねうどん。
10年以上働いてその間、このたぬきうどんをどれだけ食べたか?もし、本当にその個数がわかったら気絶するかも?と思うほど食べている。というかそれしか選べない。

うどんやそばの定番メニューといえば、たぬきときつねで。けれど、油揚げ→お稲荷さん→ きつね、というのはわかるが、なぜ、揚げ玉がたぬきなのか?たぬきうどん(そば) というメニューが誕生したのは昭和20年代の前半だそうだ。
といっても、うどんやそばに揚げ玉を入れて食べるのは、それ以前から当たり前のように行われていた。なぜなら、当時のそぼ屋は、揚げ玉)を入れる 程度値上げした。きつねがあるから、たぬきにしよう、という安易な発想で、タダだったものが有料に。客たちは、キツネならぬタヌキにつままれたような気がしたはずと言われているのだそうだ。

今日もそんなくだらない話を聞きながらたぬきうどんを食べて午後からも死ぬほど働いた。

もう毎日がこの繰り返し。

ラーメンのシナチクがあればチャーシューはいらない

私は無類のラーメン好き。チャーシューは入っていなくてもいいからシナチクだけは山盛りほしい。
あの風味と絶妙な歯ごたえがツボ。お昼は、院内の食堂でラーメンを食べることも多いが食堂のシナチクはどうも…という場合が多い。

ラーメンに欠かせないシナチクは、中国原産の竹の仲間。「麻竹」という種類のもので、日本に多い孟宗竹とは種類が違う。シナチクは、麻竹を細かく切ってから、よく煮て、乾燥させてから土の中にいれ、発酵させてつくる。
発酵後、塩漬けにしたり、乾燥して保存。この段階で、日本に輸入されてくる。それを、味付けして売る。
中華料理では、シナチタが使われる料理は、妙め物か煮物がほとんど。日本のように、麺類の具にするの鞍広東省の一部地域くらいのものだそうだ。

ちなみにチャーハンは卵とねぎとシナチクで即効でおいしいのができあがる。
オペ続きでどうしようもなく疲れているときは、カップラーメーンか、冷凍のご飯をチンして卵とシナチク、ネギを入れて炒めてあとは卵スープを食べれば翌日、元気モリモリ。

便秘解消に寒天

ここのところ便秘がひどくて1週間も出ていない。同僚のナースに聞くとそういうときに一生懸命、繊維質を摂りすぎるのはNGだという。
詳しく説明されたけれど…よくわからなかった。やたらに腸の中でからまってしまう…そんなことを言っていた。そのナースが言うには「寒天」が絶大的に効果を発揮するという。
そこで仕事中にもかかわらずちょっとネットで検索。
あった。便秘解消支援サイトのようなところで紹介されている。定番なのかもしれない。
腸のために毎日食べたい寒天。みそ汁に入れて食べていいとも書いてある。
これはやってみよう!と思う。サラダに入れるには戻るまでに時間がかかるけれどみそ汁ならあったかいからすぐに戻りそうだし。

便秘のいやなところは、1日「今日でなかったなぁ」と気になってしまうところ。そして心なしかいつもよりイライラする生理のときのイライラ感とは少しニュアンスが異なるもので不快。
それと30歳過ぎて吹き出物が出ると、治るなでに時間がかかる。頭が白くなったニキビなんてできるとイライラもマックス。

寒天を購入しようと思う。保存もきくし、便利なところがナイス!

平均貯蓄額は平均より高い気がする

ナース同士「お金ないねぇ」が口グセになっているが平均貯蓄額というのはどうも納得いかない。
経済統計では、しばしば日本人の「平均貯蓄額」が発表されるが、その数字をみて、自分が「中流」だと思っていた人は、ガタ然とすることが多い。世間並みのサラリーをもらい、世間並みに貯蓄に一励んできたつもりなのに、なぜ、世の人々は自分よりも貯蓄が多いのか
実は、この「平均貯蓄額」には、タネを明かせばいたって単純なトリックが隠されている。そもそも、貯蓄額を「平均」してしまうところに問題がある。たとえば、100人のうち99人には100万円の貯蓄があり、1人だけ大金持ちがいて10億円の貯蓄があると、その100人の平均貯蓄額は、当然、100万円以上になる。つまり、99人が平均以下、となってしまうのだ。このように、金持ちがため込んだウン億円という額がモノをいい、平均貯蓄額は「中流」の人々が実感している数字よりも、ずっと高くなるのだ。というわけで、自分が「中流」かどうかを知りたいのなら、平均貯蓄額より、どれくらいの貯蓄額の人がもっとも多いのかをチェックしたほうがいい。